9月27日(木)石井彰プレミアムライブ
石井彰プレミアムライブ
※9月21日現在、残り5席となっております!!
石井 彰(Pf.)
芳垣 安洋(Dr.)
金澤 英明(Ba.)
OPEN 17:30
1st 18:30~(ミュージックチャージ5000円、1ドリンク、軽食付き)
2nd 20:00~(ミュージックチャージ5000円、1ドリンク付き)
石井彰(Pf.)
川崎市に生まれる。
大阪音楽大学作曲科在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。
卒業後、関西で活動を始め、91年拠点を東京へ移す。
大隅寿男(ds)と出会い、トリオに参加。数々のプレイヤー、ボーカリストと出会い演奏、作曲、アレンジ、プロデュースなどの活動を行うようになる。
98年より日野皓正(tp)クインテットに参加し、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。
2001年には、俵山昌之(b)、江藤良人(ds)からなるオリジナルトリオで初リーダーアルバム『Voices in The Night』(EWE)を発表、続いて02年ソロアルバム『Presence』(EWE)、及びニューヨーク録音のスティーブ・スワロウ(b)とのデュオアルバム『That Early September』(EWE)を発表。03年、04年とトリオによる『Synchronicity』(EWE)、『Embrace』(EWE)をリリースし、精力的な活動を続ける。
2010年には、初の著書『超絶ジャズピアノ』(リットーミュージック)を執筆する。
2011年、ソロピアノアルバム『a~inspiration from muse』(Studio TLive Records)をリリース。
同年、トリオに杉本智和(b)を新たに迎え、新境地を開拓。また、新たにカルテットを結成。類家心平(tp)、川村竜(b)、江藤良人(ds)からなるサウンドはトリオを拡大したものに留まらず、独自の音世界が広がりつつある。このトリオとカルテットサウンドの集大成として、2014年6月に『Endless Flow』(Studio TLive Records)をリリース。
2017年、“Chamber Music Trio”を結成。須川崇志(vc)、杉本智和(b)という二つの弦楽器をフィーチャーしたジャズトリオで新たな表現を目指している。
その他、Scene of Jazz(安カ川大樹、大坂昌彦)、Boys Trio(金澤英明、石若駿)のピアノトリオに参加。幽玄郷~yu-gen-kyo(市野元彦gt、吉野弘志b、小山彰太ds)カルテットも主催するに至る。
その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが、特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。
芳垣安洋(Dr.)
関西のジャズエリアでキャリアをスタートさせ、モダン・チョキチョキズ、ベツニ・ナンモ・クレズマー・オーケストラ、渋さ知らズなどに参加後上京。
渋谷 毅、山下洋輔、坂田明、板橋文夫、梅津和時、片山広明、巻上公一、ホッピー神山、大島保克、菊地成孔、オオヤユウスケ、高田漣、ヤドランカ、酒井俊、長谷川きよし、カルメン・マキ、おおたか静流、小島真由実、浜田真理子、カヒミ・カリィ、UA、原田郁子、John Zorn、Bill Laswellなど様々なミュージシャンと共演。
現在、ROVO、大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラ、南博GO THERE、アルタード・ステイツや自己のバンドVincent Atmicus、Emergency!、Orquesta Nudge!Nudge!等のライブ活動の他、蜷川幸雄や文学座などの演劇や、映画の音楽制作も手掛ける。
メールスジャズフェスを始めとする欧米のジャズや現代音楽のフェスティバルへの出演や、来日するミュージシャンとの共演も多く、海外ではインプロヴァイザーとしての評価も高い。
レーベル「Glamorous」を主宰する。
金澤英明(Ba.)
1954年 3月4日 札幌市生まれ
1977年 辛島文雄トリオでピットイン、新宿タロー等に出演。
以後、 板橋文夫、本田竹廣、ジョージ大塚MARACAIBO等のグループで活動。
1984年~91年 ジョージ大塚WE THREEに参加。
その間、東原力哉(ds)とTHE QUINTETを結成
1992年 阿川泰子のアルバム「LE CINEMA」と、そのコンサートに参加。
1993年 10月、渡辺貞夫カルテットで東北ツアーを行う
12月4日、サントリーホールにて東京シンフォニーオーケストラのゲストとして渡辺貞夫氏と共に出演。
1994年 2月、ニューヨーク在住のピアニスト故HERMAN FOSTER3のメンバーとして、西日本ツアーに参加。
3月、向井滋春J5に加わる。 同時に4月から日野皓正カルテットのメンバーとなる。
7月、TOM PIERSON TRIOでレコーディングに参加。~「Tom PIERSON Ⅲ」(95/1/11)
10月、DUKE JORDAN TRIO でツアー&レコーディングに参加。「NO PROBLEM」(95/2/22)
1995年 5月、近藤房之助&THE DEEPEST POCKET のメンバーとしてツアーを行う。
12月、DUKE JORDAN TRIOで2度目のツアー&レコーディングに参加。「STRANGE FEELINGS」(96/4/24)
1996年 10月、自己のリーダー作「BASS PERSPECTIVE」(96/10/23 ) KING RECORDより発売。
1997年 2~3月、近藤房之助&THE DEEPEST POCKETのレコーディングに参加。「in a deeper pocket」(97/9/19)
1998年 3月、外務省の招きで故日野元彦氏(ds)のトリオでポーランド、ワルシャワでコンサートを行う
12月、「一万人の第九コンサート」(大阪城ホール)に日野Gで出演
同月、佐渡裕プロデュース、指揮による「聖夜の贈り物」
~フルオーケストラとブルースの競演~に、近藤房之助、村上ポンタ秀一らと共に出演。
1999年 1月、伊賀上野「BLUES伊賀の乱」で総合プロデュース&出演。
10月、自己のリーダー2作目をHANK JONESを迎えてレコーディング。翌年1月発売。「HAPPY TALK」(KING RECORD)
2000年 6月、日野皓正ASIAN BANDで韓国ソウルにてコンサート。
2001年 3月、国際交流基金の文化事業により、日野QUINTETでインド、パキスタン公演。
ニューデリーでは、インド西部地震救援のチャリティーコンサートに出演
4月、同バンドでカンボジア公演。カンボジアの子どもたちのためのチャリティーコンサートに出演。
同月、日野QUARTETで、ニューヨーク公演 近藤房之助&THE DEEPEST POCKET「Mo’Deeper Pocket」(01/4/1)
近藤房之助THE PLACE「TAKE ME BACK TO THE BLUES」(01/11/14) に参加
2002年 ニューヨーク在住の横山静子(p)、田井中福司(ds)とレコーディング。Shizuko Yokoyama Trio「MY MOTHER」(02/2/21)
3月、小島良喜(p)鶴谷智生(ds)と「コジカナツル」を結成。
10月、国際交流基金の文化事業により、近藤房之助THE PLACEで、インド(ダッカ、デリー、ムンバイ)パキスタン(カラチ)公演。
2003年 3月、日野皓正QUINTETでレコーディング。 日野皓正「Here We Go Again」(03/7/2)
4月、コジカナツルで初レコーディング コジカナツル「コジカナツル」(03/8/30)
9月、日野QUINTETで、ラオス公演を行う。
2004年 4月、京都RAGでコジカナツルのライブレコーディングを行う。 kojikanatsuru「Live!」(04/9/15)
2005年 2月、日野皓正QUINTETに韓国の第一人者イ・ジョンシクを迎え、上海でレコーディング。 日野皓正「ドラゴン~龍~」(05/5/18)
5月、コジカナツル+多田誠司(as)でレコーディング。 コジカナツル「kojikanatsuru+1 3 featuring多田誠司」(05/9/30)
3月~日野氏が校長を務める「DREAM JAZZ BAND」(世田谷区の中学生によるBIG BAND)で講師として指導にあたる。
2006年 2月、「BLUES伊賀の乱 FINAL!」で総合プロデュース。日野皓正、 Charらと共に出演。
3月、日野皓正QUINTETで韓国公演。
同月、日野皓正QUINTETでレコーディング。 日野皓正「CRIMSON」(06/6/21)
2007年 コジカナツルのゲストにChar、桑名正博らを迎えライヴを行う。
10月、三笠宮殿下主催の「愛のコンサート」に日野氏とともに出演。
大坂シニアジャズBIGBAND(大人のアマチュアビッグバンド)の講師を務める
2008年 3月、ジャカルタのジャズフェスティバルに出演。
2009年 自己のリーダー3作目を発表 「春」
12月、石井彰、石若駿と新作レコーディング(Studio TLive Records)3月発売予定。
12月25日、日野皓正QUINTET退団!
2010年 世間に遅れる事幾星霜、とうとうホームページ開設!(まあ、長続きはしないでしょうが)
4月、札幌「時計台」、上野「旧奏楽堂」にて「春」コンサートを行う。
4月7日「月夜の旅」(Studio TLive Records)発売
2011年 Boys in Rolls (2011年2月2日発売)
2013年 REFLECTION(リフレクション)2013年2月20日発売
2015年 KOJIKANAYAMAMINE (2015年2月発売)
現在、ソロ活動の他、コジカナツル、ジャズ、ブルース、クラッシックと幅広いジャンルの音楽家と親交を深め、また最近では、近くの小学校で子どもたちのためのコンサートを開いたり、中学生のBIG BANDの指導にあたるなど、精力的に音楽の活動を展開している。